◆学生のみなさんへ
シルクロードの終着点として海外文化を受け入れると共に、和の文化を生み出した奈良。その柔軟さ、新しいことに挑戦しながら学ぼうとする気質は、私たちの企業文化に通じています。
ですから桃谷樓(とうこくろう)では、すぐに調理経験を積めるよう取り組んでおり、業務を通じて、食材や調理法に出会える環境を設けています。そして早くから業務に関わることで、食材や調理法、仕事に対する疑問や意見を持ち、それを発信し、改善やステップアップのために行動するチカラを養って欲しいと考えています。
社歴が浅くても、年齢が若くても一歩踏み出す勇気を持てた人が、新しい可能性を開くことができます。そのための自信をぜひ桃谷樓で身につけて下さい。
◆保護者の皆様へ
桃谷楼(とうこくろう)は「子供たちに安心して食べさせられるレストランを創ろう」との想いの下1990年に設立致しました。
自然食材を使い、化学調味料の排除をはじめ、麺などの自社製造、薬膳をフィーチャーしたメニュー開発、そして本格的な「点心」のご提供に力を入れることで、独自のポジションを築き、現在では東京・大阪を含む7店舗を展開しています。
代表取締役社長 畑中 利久
私たちが大切にしているのは「自主性」。
頑張りたいと高い意欲のある社員に、頑張ってみるチャンスを用意したいと常に思っています。
もちろん社歴や年齢は関係ありません!
どんな人も最初からパーフェクトであった訳ではありません。
でも経験年数や年齢も浅いのに活躍している人は、
『教えられるのを待つ』
『質問しない』
『言われた事だけをこなす』
『楽な方に群れる』…という事はしません。
もう学生ではなく、自分の技術や経験で生き抜いていく社会人です。
その自覚と行動力、そして楽しく頑張る人を私たちは最大限のチカラで応援します。
体験こそが修行!失敗こそが学びのチャンス!
スピードや正確さで、経験を積んだ先輩に勝てる訳はありません。
でも実際に「包丁を握る」「鍋を振る」「味をつける」といった体験をしないと、成長できません。
そこで私たちは(個別の成長度合いによって変わりますが)早い時期から実際にお客様にお出しするお品の調理に参加してもらいます。
早いメンバーでは入社2年で鍋を振った人や、24歳で副店長を任された者もいます。
ここからはあなたの頑張り次第!
先輩に質問して、今携わる仕事をしっかりこなしながら…先輩や上司の動きを観察し、あなたのチャンスを自分で高めて下さい!
さあ、成長を楽しみましょう!