「街中にあるケーキ屋さんで働きたい」と、子どものころからずっと思っていました。値段や格式が高すぎず、ふらっと気軽に立ち寄れる、身近でリーズナブルな街のケーキ屋さんが希望でした。就活ではいろいろなお店を回りましたが、このお店の魅力は2店舗あり、それぞれで作っている種類が違うという点です。売っている商品は両方とも同じですが、作るのは、府中店が焼菓子、武蔵境店は生菓子です。2店舗で種類を振り分けて作り、会社で共有するんです。1つの店舗であれもこれもと作らないので、生菓子も焼菓子も、じっくり取り組むことができ、徹底してお菓子作りが学べると思いました。
UPDATE:2023.11.24

見学に行くと、どんなお店もシェフのカラーが出ていることに気付きます。厳しそうなシェフは、空気が張り詰めているというのを感じられるんです。こちらのお店は、最初からアットホームな雰囲気でしたし、社員同士もバイトさんとも仲がいい職場というのが、すぐに分かりました。シェフは、一日いてもずっと人当たりが良くて、取り繕った感がない。この人の下だったら働いてもいいな、と自分がここで働く良いイメージがスーッと降りてきました。これは後で知ったことですが、お店の近くに住んでいる同級生が買いに来てくれて、「前からよく来ているよ」と。この界隈では長く愛されて、私より知っている人が多かったです。
UPDATE:2023.11.24

学生の頃もそれなりにできていたとは思いますが、「挨拶」にそれほど重点を置いた生活をしていませんでした。社会人になってからは「挨拶ができる」という、当たり前のことができるのが大切だと、改めて思いました。人から強制されなくても、自発的にすることで、信頼関係を築くことにつながると分かり、自分事として落とし込めるようになりました。一年目にはシェフから直々に、繰り返し言われました。一番近くで指導してくださる先輩からも「気遣いは大事だよ」と教わり、挨拶が相手に対する気遣いだったんだと分かりました。今、後輩に教える立場になり、このことを受け継いでいかなきゃ、と心に決めています。
UPDATE:2023.11.24
