あるとき、“自信がない人に美味しいものは作れない”と気づいて以来、「自分の作るハンバーグが一番おいしい」という気持ちで、ひとつひとつのハンバーグに向き合っています。もちろん、はじめから自信を持てたわけではありません。自信がないなら、自信がつくまで挑戦するしかないと決心し、ミンチの練り方、空気の抜き方、焼き加減など、「今日はこうしてみよう」と試作・試食を繰り返してきました。気づけば仲間達からも「おいしい!」と言ってもらえることが増え、成長の手ごたえを感じています。私はとにかく現場が好きなので、今後もお客様にさらなる美味しさと驚きを届けられるよう、腕を磨いていきたいと思っています。
UPDATE:2024.03.02