OUR PEOPLE / 社員紹介

用地補償部 補償第六グループ 技術主任
寺﨑 祥弘
  • 大阪本社
  • 大阪府立城東工科高等学校出身

この仕事はパズルに似ています

未経験からこの業界に飛び込んだ私も、先輩や上司のおかげで入社6年目を迎えました。「補償コンサルタント」と聞くと、一見ものすごく難しい仕事だと感じるかもしれませんがやることはシンプル。前向きな姿勢と好奇心があれば着実に力をつけていける職業です。知識と経験が増えるほどその奥深さが見えてくるので、私はいつも「この仕事ってパズルみたいだな」と思っているんですよ(笑)今年は補償業務管理士の資格にも挑戦、将来は若い世代の育成にも貢献できるようなりたいです。この記事をきっかけに少しでも「補償コンサルタント」という職業に興味を持って頂けたら幸いです。職場見学も大歓迎!お待ちしています!

UPDATE:2020.09.24

仕事の手応えを感じる瞬間

道路建設などに伴う工場等の移転に際し、必要となる移転の費用を算出するのが補償コンサルタントの仕事。その中でも私は、現地で使われている機械設備について調査し、買い替えた場合と移設した場合の費用を算出、調書にまとめるまでの業務を担当しています。カタログや製造メーカーに問い合わせて価格等を調べますが、旧型や現在製造されていない機械など情報収集に苦労することもしばしば。それだけに、数ヶ月を費やして調書が完成したときの達成感は最高です(機械設備の多い物件だと大きいファイル1冊分)。ひとつひとつ積み上げた結果が、最終ページの数字につながっていると思うと、嬉しくて感慨深い。手応えを感じる瞬間です。

UPDATE:2020.09.17

”目からウロコ”を経験できます

現場は主に近畿圏内、さまざまな場所や建物に赴きます。調査対象となる機械は現場によって異なるため、多くの知識が身につく事もこの仕事の魅力。普段見ることのできない場所に立ち入ったり、材料の説明や製品になるまでの製造工程をお聞きしたり、幅広く社会勉強に繋がる点にもおもしろさを感じます。
自分が調査したどの店舗や工場にも思い出はありますが、特に印象に残っているのはパチンコ店と映画館。パチンコ台の内部構造や玉場、使われていないフィルムの映写機や音響設備等の調査は驚きの連続で、”目からうろこ”の貴重な経験ができました。好奇心旺盛な人、工場見学やものづくりの工程に興味がある人には向いている職業だと思います。

UPDATE:2020.09.14

大プロジェクトの実績が魅力でした

学生時代は機械科を専攻、卒業後は10年ほど駅の券売機メンテナンスの仕事をしていました。転職を決意したのは30歳を機に何か違う仕事をしてみたいと思うようになったからです。はじめは正直「補償コンサルタント【機械工作物】」という職種が具体的に何をする仕事なのかわかりませんでしたが、公共事業の機械工作物の調査などに参加できることや、山陽新幹線、大阪万博、関西国際空港、第二京阪道路、京奈和自動車道などの大プロジェクトにおける実績があることを知り、俄然興味が湧きました。さらに会社として、休日や福利厚生面がしっかりしている点も魅力でしたね。未経験でも安心して新しいキャリアをスタートさせることができました。

UPDATE:2020.09.10

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