株式会社ディアーズ・ブレインで氷彫刻に挑戦している社員を紹介させていただきます!
8月30日、鹿児島中央駅のイベント広場にてかき氷のイベントが開催され、
2008年中途入社 西日本料飲3グループマネージャー兼グレイスヒル・オーシャンテラス料理長の治島良憲が 氷にちなんで、氷彫刻の作成依頼を受けました!
結婚式場で日々店舗や後輩育成をし、美味しいフルコースを作り上げながら、
氷彫刻の世界でも頑張っております。
【氷彫刻 表彰・受賞経験】
◆2016年鹿児島県夏季氷彫刻大会:最優秀賞
◆2017年氷彫刻世界大会 個人戦:入選・新人賞
◆2018年氷彫刻世界大会 個人戦:特選
◆2018年氷彫刻九州大会 個人戦:優秀賞
◆2020年氷彫刻世界大会 個人戦:入選
◆2023年氷彫刻世界大会 個人戦:特別賞
◆2024年氷彫刻世界大会 個人戦:入選
◆2025年氷彫刻世界大会 個人戦:入選
◆2025年氷彫刻世界大会 出場予定
◆氷彫刻技術 準師範
氷彫刻のきっかけは、料理人を始めたころ、宴会バンケット部門で勤務している先輩が、
1本の氷柱から短時間で「スワン*白鳥」を作成しているのを見て作品に感動をし、
料理人が彫刻をしている驚きから興味を持ち、自分もやってみたいと思ったことです。
鹿児島では、『秋太郎』と馴染みのある名前の魚、バショウカジキを
高さ100㎝横50㎝幅25㎝ 重さ約135㎏の氷柱を7本使用して、 作成しました。
その結果、高さ210㎝横200㎝の大きさの作品が 約2時間30分で完成しました。
作成過程としては、デッサンを考案後、氷をブロック割りで構図*図面を考える。
構図に合わせて、氷をカットしていき、積み上げていく。
氷の表面にデッサンを描き、荒堀り*全体像を出すために表面を削っていく。
その後、仕上げにかかり、細部まで彫り込んで完成です。
冬で作成する作品と夏で作成する作品では、環境(温度や天候/風など)が異なる為、
作品の構図から仕上げ方まで異なるところがポイントです。
このように調理以外の分野にも興味を持ったら挑戦してそれを応援する。
私たちの企業理念「OPEN DOORS‼」の体現です。