実家がそば屋で、父親や母親が働いているのをずっと見ていました。その姿を「かっこいいな」と思ったのが、飲食業界に入ったきっかけです。専門学校のインターンシップ制度を利用してそば屋や日本料理店などを見学しているとき、最後に訪れたのが「くすのき」でした。話を聞かせていただいてすぐに「ここしかない」と肌感覚で決めたんです。親方の熱い思いや人柄にひかれました。「くすのき」が日本で一番の天ぷら屋と知ったのは、入社後のことです。
仕事では、ミスが起こらないように分からないことがあれば都度確認しています。そんなときも、親方は気持ちよく教えてくれるんです。仕事場は、親方の人柄でいつも明るく盛り上がっています。
UPDATE:2023.07.26
今年で入社4年目になりますが、体を壊して仕事を休んだことは一度もありません。学生の頃は、風邪をひいて何日も休んだことがありました。今は週に2日の休みや、休憩時間もきちんと取れるので、精神的にも肉体的にも良い状態が保たれているのだと思います。空いている時間には、他のお店に食べに行って勉強したり、プライベートを楽しんだりしています。
新しい仕事をするときは、基本的にメモを取っています。仕事が終わってから、そのメモを別のノートにまとめながら覚えていくんです。知識があっても実践できるのかは別の問題ですが、まずは知らないと何もできません。そんな勉強時間も十分に取れるのは良いところです。
UPDATE:2023.07.26
お客様から見た私たちは、「かっこいい」と思います。だから、営業中だけは「かっこよくあろう」としています。大将からも「これから始まるぞ」という気合を感じるんです。そういう姿を見てお客様が喜んでくれて、そして「おいしい」と言ってくれるのはうれしいですね。実は、もともと人と話すのが苦手でした。最初はお客様と目を合わせて話すことができずに苦労しましたが、今は場数を踏んで慣れました。
また、社員みんなは仲が良いので、相談も質問もしやすい環境なのも魅力です。疑問があれば、自分の腑に落ちる説明を一つ一つ丁寧にしてくれます。日本のトップである「くすのき」で基本を学べていることはとてもありがたいです。
UPDATE:2023.07.26