MESSAGE メッセージ

世の中にはありがとうという言葉を頂けない仕事が沢山ある中、外食事業はお客様から直接感謝の気持ちを頂ける最高のお仕事です。なぜなら、自分自身の仕事や成果がお客様の満足や感謝に繋がり、学習や経験によって得た学びをすぐに認めて頂けるから。

「食」というのは誰もが関わるもの。時代がどれだけ進化したとしても日常の小さな幸せを感じられる場所ですし、自身の価値も生み出せる場所なんです。

その中でも私達が取り組んでいるのは「文化の継承」を担う誇りある事業。今までに培ってきた90年の歴史を背景・強みにし、日本の文化とポリシーを継承していく。普段の仕事の一つ一つが、確実にそれを紡いでいきます。
私達が最も大切にしていることは「時代に合わせて進化、アレンジさせていく」こと。"今の時代"を生きる私達だからできる変化が必ずあるはず。

今後日本国内のみならず、世界中に私達だから生み出せる文化を広げて行きます。2017年創業と経歴はまだ短いですが、個々の成長が会社の成長に直結するということを、日々の仕事の中で強く感じられると思います。
ぜひ一緒に文化遺産でありながらも、新しい和食・日本食を届けていきませんか。

代表取締役 阿部翔悟

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CULUTURE 文化・制度


鰻という食文化について。日本だからこそ根付いた歴史あり!

日本独自の和食文化である鰻。触れる機会があまりない方に向けて、鰻の歴史を紐解いていきます。

うなぎが蒲焼として食べられるようになったのは、1399年からと言われています。その当時の室町時代では、うなぎを筒切りにして串で焼いており、その姿が「蒲の穂」に似ていたことから、「鰻の蒲焼」と呼ぶようになりました。その後、本格的に蒲焼が定着し始めたのは江戸時代です。

日本では高級食として幅広い年代に愛されていますが、海外では貴重なたんぱく源と重宝されつつも、今ではその食文化自体が衰退していった国も。
その違いはその「調理技術」。
日本が誇る「鰻の蒲焼」の美味しさは、日本の優れた技術があるからこそ生み出されているものなんです。

当社で海外出店がぞくぞく決まっていることもあり、今後、日本の鰻・文化は更に海外にも受け入れられていきます!

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