OUR PEOPLE / 社員紹介

加盟店開発支援部 課長
一井 嘉仁
  • 辻学園調理・製菓専門学校出身

飲食との出会いと進路の選択

最初に飲食の世界に触れたのは、個人の和食店でのアルバイトでした。料理は元々好きで、兄も料理人ということもあり、家でもよく家族にふるまっていました。また、家族全員で休日に行くレストランでの時間が幸せに感じていたこともあり調理学校へ。卒業後はホテルに就職し、フレンチを担当しましたが、分業制で付け合わせの盛り付けだけなど一部の作業にしか関われず、目標を見失いかけて退職を決意しました。

UPDATE:2025.06.04

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CAREER STORY

入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。

飲食との出会いと進路の選択

最初に飲食の世界に触れたのは、個人の和食店でのアルバイトでした。料理は元々好きで、兄も料理人ということもあり、家でもよく家族にふるまっていました。また、家族全員で休日に行くレストランでの時間が幸せに感じていたこともあり調理学校へ。卒業後はホテルに就職し、フレンチを担当しましたが、分業制で付け合わせの盛り付けだけなど一部の作業にしか関われず、目標を見失いかけて退職を決意しました。

料理の面白さを再発見したきっかけ

地元に戻ってきたとき、たまたま通りかかったおしゃれな飲食店が気になって調べたところ、ピソラが求人を出していました。応募してキッチンに立ってみたら、料理の楽しさを改めて実感できたんです。それまで料理を「こなす」感覚だったのが、お客様の表情が目の前で見られて、「誰かに届けている」という実感がありました。楽しくて、もっと頑張ってみようと思えたことが、自分にとって大きな転機でした。

ピソラ立ち上げと自分の成長

ちょうどピソラの4号店が立ち上がるタイミングで、オープニングに参加することになりました。すべてが初めてで新鮮でしたし、レシピも本格的で、ピザ一つ作るにも専門的な技術が求められました。数年で副店長、店長としてさらに数店舗の新店立ち上げも任されるようになり、成長のチャンスをもらえました。人のマネジメントにも苦労しましたが、店長としての経験を通じて人への思いやりの大切さを学びました。

マネージャーとしてのやりがい

マネージャーになってからは、現場だけでなく数字にも意識が向くようになりました。FL(原価と人件費)の管理や、指導の仕組みづくりなど、「どうすればお店が良くなるか」を数値から見ていく仕事です。お客様に満足していただくためにも、数字の改善は必要ですし、それをチームと一緒に喜べたときにやりがいを感じます。自分が動くだけでなく、仲間にも動いてもらえるように考えることが、マネージャーの役割だと思っています。

加盟店支援部としての責任

現在は加盟店支援部として、フランチャイズ店舗の支援を担当しています。訪問頻度も限られる中で、的確なフィードバックや事前準備がとても大切になります。ピソラの理念に共感して加盟してくださったオーナーやスタッフの皆さんが、「ピソラで良かった」と思えるように、ブランド価値を守りながらサポートしています。組織のフローを整え、次の出店の土台をつくることが、今の自分の使命であり、責任だと感じています。

ピソラの文化と評価制度

ピソラの魅力の一つは、コツコツ頑張っている人をしっかり評価してくれる文化があることです。昇給や昇格にもきちんと反映されますし、マニュアルも整っているので、教える側も安心して伝えることができます。実際に他社の方から「ピソラは基準がしっかりしている」と言っていただけることもあります。誠実な心を大切にし、ダメなことはダメと伝える文化が根づいているからこそ、安心して成長できる職場だと感じています。

これから仲間になる皆さんへ

もし将来自分でお店を持ちたいという気持ちがあるなら、まずは組織の中で店舗運営を経験することをおすすめします。人を動かす難しさや、数字の管理、コストの考え方など、経営に必要な視点が自然と身につきます。ピソラには学べる環境がありますし、福利厚生や人間関係もとても良いです。何より、同じ志を持つ仲間と一緒に働けるのが一番の魅力です。ピソラでの経験は、きっと将来に繋がると思いますよ。