2級土木施工管理技士合格までの道のりを
樽井さんにインタビューしました!
前回は合格証が届いた喜びをお伝えしましたが、
2回目の今日は、試験を受けるまでの勉強についてです。
―まず、この試験を受けようと思ったのはなぜ?
仕事にある程度慣れてきてはいたのですが、資格があれば自分のスキルが上がるし、
資格手当が入るのも大きな魅力でしたね(笑)。
―受験を決めてから、どんなふうに勉強したの?
試験自体が久しぶりなので、まずなにから始めたらいいのか、恥ずかしいのですが、勉強のための勉強、
例えば覚えるにはどうすればいいのかとか、問題集の解き方とかすごく初歩的なことから始めました。
そこは先輩に聞いたり、インターネットで調べたりして準備しました。
取り組み方がわかったので、過去10年間の問題を集めたテキストを会社からもらって、繰り返し解きました。
先輩からも、
「とにかく過去問を繰り返すしかないで。書いて覚えるしか。」
というアナログで地味なアドバイス(先輩ごめんなさい)をもらって、ひたすら問題集を解きました。
覚えることがたくさんあるし、初めて見る用語も多くて、勉強に嫌気がさした時には、
先輩方がじっくり付き合って教えてくれました。そのフォローはやっぱりありがたかったですね。
―どれくらいの時間勉強した?
覚えるのに時間がかかると思っていたので、帰宅して時間があれば問題集をやろうと思っていました。
でもいざ家に帰ると疲れていたり、集中できなかったりして、1時間するかしないかって感じで。
このままじゃ間に合わないかもって思っていたところ、ちょうど仕事が一段落して、
会社の手待ち時間を使って勉強していいよと言われたので、
後半は勤務時間を有効に使わせてもらいました。
会社だと集中して勉強できるし、もしわからないところがあればすぐに尋ねられる人がいるし。
それが大きかったです。いつもそう出来るとは限らないですがね。
―試験日までの期間どうやってモチベーション保ったの?
長い期間があるっていうより、こんな期間で勉強間にあうかな、って思いの方が強くて。
受かりたい思いが必死すぎて(笑)
それでも中だるみした時には、合格後の自信を持った自分の姿を想像してやる気を出してました。
ゼロからのスタートで資格取得に取り組んだ、樽井さんの生の声はどうでした?
特別なことはしてないですが、樽井さんの頑張り、思いの強さが最後はものをいうんですね。
会社も支援の甲斐がありましたよ!
最終回は今どんな風に仕事に取り組んでいるのか、インタビューでお伝えします(^_^)