FEED

注目記事

2024.02.20 2
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は入社3年目の若手料理長にインタビューしました。 うなぎ業態未経験で入社し、現在は料理長として活躍する釜谷さんのインタビューをぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- ▼プロフィール 釜谷 文也(かまたに ふみや)さん 「うなぎ四代目菊川 グローバルゲート店」料理長/岐阜県出身、27歳、入社3年目。 前職では派遣社員として別の業種にて従事。飲食業の経験は焼肉店でのアルバイトのみで、当時お世話になっていた店長の知人から紹介を受け、パッションギークスへ入社。入社理由は「うなぎに可能性と魅力を感じた」から。 現在は料理長としてキッチン業務・管理・人材育成を担っている。 ---------------------------------------------------- [PG-18 (1).jpg] ──入社前は和食、特にうなぎ業態に対してどんなイメージをもっていましたか? うなぎの知識が全く無かったので、何が不安要素かさえも分からなかったんです。ただ、上限関係が厳しい業態だというイメージをもっていたので、入社前も入社直後も、それだけが不安でした。 実際は、会社ならではの上下関係があるくらいで、想像よりも一般企業に近かったですね。みんなで力を合わせて仕事をしている雰囲気で良い意味で裏切られました。僕自身も最低限の上下関係は必要だと思っていますが、周りに気を遣うこともなく、仕事とプライベートを分けて考えられるようになったと思います。社風が影響しているのか、自然とメリハリがつく環境ですね。 ──”うなぎ”という食材を扱うことについて感じることはありますか? 飲食店には色々な業種・業態がありますが、うなぎは触る機会の少ない食材ですよね。そういった面でも経験値が上がるというか、良い経験をさせてもらっているなと感じています。 入社後約2~3ヶ月でうなぎを捌く練習を始めて、そこから教育期間が3ヶ月くらいだったと思います。まったくの素人だった僕に対して、料理長は根気よく丁寧に教えてくださいました。 これまで魚を捌いた経験はなかったので、初めて捌いた魚がうなぎでした。最初はにょろにょろと動くうなぎに苦戦しましたが、必死に練習して習得していきました。うなぎは捌けるけど、普通の魚の三枚おろしは出来ないという状況でした(笑)。 ──料理長に就任するまでの経緯と、大事にしていることを教えてください。 前料理長が海外店舗の立ち上げでしばらく日本を離れることになり、店舗からも抜けることになったので、僕がそのまま引き継ぐことになりました。周りのスタッフや上司に相談しながら、料理長としての役割をまっとうできるように努力しました。就任が現実的になってくると同時に「自分が頑張らないといけないな」という風に意識が変わっていきましたね。 料理長として僕がいちばん大事にしていることは、料理のクオリティを落とさないことと、スタッフ教育の2点。料理の質を維持、そして向上できるように考えて行動しています。 うなぎは1匹として同じものはありませんので、焼き方や炭の状態も変える必要があります。昨日と同じやり方良いわけではなく、その日1日どう対応するか判断する難しさがあるんですね。これに慣れるまでは時間がかかりましたが、お客様に喜んでいただくことを意識しながら日々営業しています。 [PG-21 (1).jpg] ──料理長になる際の会社の研修やサポート体制についてどう感じましたか? 自分に足りない部分を上司がよく見てくれていたので、とても分かりやすく具体的に指導していただきました。指摘が入る=出来ていないということだと、素直に受け入れて、同じ指摘をされないように努力しました。うなぎ業態の経験が無かったので難しかったですが、早く自分のものにしたかったんです。 マネジメント経験も無かったので、最初は分からないことばかりでしたね。上司に聞いては実行して、の繰り返しで慣れるまで大変でした。今は、自分が経験してきたことを上手く生かしてもらえるように、考えながらアドバイスするよう心掛けています。 ──チーム作りやスタッフ育成について意識していることを教えてください。 意識しているのは、褒めるときは全力で褒めて、注意するときは誠意をこめて言葉にすることです。言いにくいことを伝えるには日頃の信頼関係が大事ですので、普段から密にコミュニケーションをとるようにしています。料理長としての責任感は日々芽生えているなと実感しています。 目標としているのは前料理長です。コミュニケ―ション力が高く、どこにいても誰とでも気さくに話せる方で、そこにいるだけで場がパッと明るくなるんです。でも仕事には厳しくて自分に無いものを持っていました。僕も前料理長のようになれるように、もっと頑張らないといけませんね。師匠と呼べる人に出会えたことも大きな財産です。 ──仕事へのやりがいや大変だと感じるのはどんな時ですか? お客様が帰られる際にキッチンへ向かって手を振ってくださったり、ジェスチャーで美味しかったよと表現してくださるのを見ると「やっててよかった」と思います。たまにホールで接客もするんですが、直接お客様の声を聞くとすごく嬉しいですね! 大変だったのは、数字管理全般です。ちょっと計算が苦手でしたので…。分からないことは上司に聞いたり自分で調べたりして少しずつ覚えていきましたが、それがすごく大変でした。働きながらも学び続けることが大事なんだって。当初は頭が回らず、休みの日でも考え込んでしまう時期もありました。今はゆっくり休めていますので安心してください(笑)。 ──「日本文化の継承」を現場で実感することはありますか? 僕が教育した後輩が、さらに下の世代に指導している姿を見ると実感しますね。僕が伝えてきたことを伝えてくれているんです。うなぎ調理の技術もそうですし、色んな面が継承されているなと感じています。前料理長も同じことを思ってくれてたら嬉しいです。 最近は海外の店舗が増えてるので、一度は海外で働きたいという気持ちがあります。そのチャンスは「やる気次第」で回ってくると思いますし、国内だけでなく世界に向けてうなぎという「日本文化」を広げていきたいと思っています。 [PG.jpg] ──パッションギークスはどんな企業だと思いますか? 常に挑戦し続けています。僕が入社した頃から比べても店舗数がすごく増えていますし、海外にも店舗を出していて、常に”新しいことに挑戦している”というイメージがあります。やる気と意思さえあれば何でも挑戦させてくれるところも素敵ですね。 和食経験者、和食以外の調理をやってきた方、未経験の方など、色んな経歴を持つ人がいて、刺激がすごく多いのも魅力です。外国人スタッフと一緒に働いたときは、お互いの国の文化を教え合ったりして毎日楽しんでいます! 未経験からスタートした僕も今では料理長です。「なりたい自分」を思い描いたとき、それが夢ではなく現実のものになることを身をもって証明できます。どんな人にも平等にチャンスが与えられる当社をぜひ知ってください!
 
2024.01.15 1
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 日本が誇る和食文化の継承を掲げ、新規出店を進める当社では、 新進気鋭の経営陣の想いに共感する経験豊富なベテランから将来有望な若手まで、多くのスタッフが日々の業務に勤しんでいます。   今回は、【わにく】と【うなぎ四代目菊川】で活躍する熱い想いをもつスタッフ4名に、"株式会社パッションギークスはどんな会社なのか" "働くうえで大切にしていること" など、会社のこと、自身のことをインタビューしました。 4週連続でお届けします!第4回は【うなぎ四代目菊川】で料理長として活躍している江口 佳隆さんです。 ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 江口 佳隆さん うなぎ四代目菊川 横浜駅ベイクォーター店 料理長 ---------------------------------------------------- [PG-30.jpg] ───パッションギークスに入社した決め手は? 「夢への第一歩」 前職は明治6年創業の老舗企業に勤めており、当時の先輩からパッションギークスを紹介いただき入社しました。決め手は、独立することが夢なので、ノウハウや店舗運営の経験値を得るためというのが大きかったです。出店計画やスピードも早く、オープニングに関われることは当社ならでは。経営に関する知識が身近になりました。知識に実践が上乗せされ、現在は売上げがどう関わってくるのかなどを勉強しています。 ───パッションギークスとはどんな会社ですか? 「新進気鋭」 2017年の設立から日が浅いながらも、勢いよく店舗展開を行っているなど、会社としての成長スピードが早いと感じています。止まることなく継続して成長し続けていて、経営陣をはじめ、若手スタッフも多く活躍している会社です。 [PG-55 (1).jpg] ───働くうえで大切にしていることは何ですか? 「心・技・体」 最も大切にしていることは礼節。関係するすべての人たちに対して、人として当たり前のことを当たり前にやることです。心技体もその一部で、食事されるお客様のことを想いながら行動する「心」、最も美味しい状態でメニューを提供できる「技」、それらを実現・体現できる「体」。技術が追いついてなければ要望は叶えられません。だからこそ心技体が三位一体でなければならないと考えています。 [PG-56.jpg] ───目標、夢はありますか? 「独立へ」 若手育成に力を入れていますので、これからの若手にも心技体をすべて三位一体で極めていってほしいと思っています。バランスよく、"職人"というよりは人として成長してくれることが望みです。自分自身の夢は独立ですね。今のこの環境を活用して、いろいろな学びを得ています。
 
2024.01.15 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 日本が誇る和食文化の継承を掲げ、新規出店を進める当社では、 新進気鋭の経営陣の想いに共感する経験豊富なベテランから将来有望な若手まで、多くのスタッフが日々の業務に勤しんでいます。   今回は、【わにく】と【うなぎ四代目菊川】で活躍する熱い想いをもつスタッフ4名に、"株式会社パッションギークスはどんな会社なのか" "働くうえで大切にしていること" など、会社のこと、自身のことをインタビューしました。 4週連続でお届けします!第3回は【うなぎ四代目菊川】でホールスタッフとして活躍している岩田 昌悟さんです。 ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 岩田 昌悟さん ・うなぎ四代目菊川 横浜駅ベイクォーター店 ホールスタッフ ---------------------------------------------------- [PG-38 (1).jpg] ───パッションギークスに入社した決め手は? 「鰻を世界へ」 お客様の目の前でサービスしたいという想いから転職を決意。前職では語学力を活かし、海外の方たちとのやり取りも行っていましたので、日本食・鰻という文化を海外に発信していること、海外進出への展望を魅力に感じ、経験が生きると思い入社しました。鰻は特殊な食材ですし、特化した知識や他の業態とは違うノウハウが学べると思いました。 ───パッションギークスとはどんな会社ですか? 「真摯」 雇用形態、年齢、経験に関係なく、仕事に対して真面目に取り組んでいる方が多く、会社全体が真摯に向き合っている雰囲気が好きです。高級店だからこそかもしれませんが、人材教育に対する熱もあり、それに応えようするスタッフの熱もあります。ひねくれた解釈はなく、双方同じ理解、同じ方向を向いてサービスに取り組んでいる会社です。 [PG-33 (1).jpg] ───働くうえで大切にしていることは何ですか? 「素直さ」 飲食経験がほとんどない状態で入社したので、すべての仕事に対して【教えられたことをまずは素直に受け入れ、実践すること】を大事にしています。真っすぐに受け入れ、行動し、そこから自分自身が得られた実績を積み重ねて、落とし込むことで成長していけると思っています。 [PG-34.jpg] ───目標、夢はありますか? 「立役者に」 現在の店舗では見習いの立場ですので、早く戦力となり「いてくれて良かった」と思われるような人材になりたいです。先の目標は、海外出店の立ち上げメンバーになること。日本文化を広める立役者として海外で活躍したいです。
 
2024.01.15 1
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 日本が誇る和食文化の継承を掲げ、新規出店を進める当社では、 新進気鋭の経営陣の想いに共感する経験豊富なベテランから将来有望な若手まで、多くのスタッフが日々の業務に勤しんでいます。   今回は、【わにく】と【うなぎ四代目菊川】で活躍する熱い想いをもつスタッフ4名に、"株式会社パッションギークスはどんな会社なのか" "働くうえで大切にしていること" など、会社のこと、自身のことをインタビューしました。 4週連続でお届けします!第2回は【わにく】でホールスタッフとして活躍している杉本 尚繁さんです。 ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 杉本 尚繁さん ・しゃぶしゃぶと焼肉 わにく ミッドランドスクエア店 ホールスタッフ ---------------------------------------------------- [PG-13.jpg] ───パッションギークスに入社した決め手は? 「惚」 祖父が板前、両親も飲食従事者だったため、自然と飲食の道に進みました。ホテルや結婚式場、中華料理店でのサービス、居酒屋や野菜レストランでの調理を経験。転職活動中にパッションギークスを知り、カラーやコンセプト、パッション、社長の人柄に魅せられ、面接前から入社の決意を固めました。 ───パッションギークスとはどんな会社ですか? 「アップデートさせてくれる」 新しい気づきを与えてくれ、自分自身を成長、アップデートさせてくれる会社です。店長やGMからの手厚いサポートを実感しています。また、MTGも頻繁に行われ、課題が見つかれば的確なアドバイスをいただけます。その安心感があるからこそ、さまざまな業務に前向きにのぞめていると思います。1人で悩みを抱え込まないように常に気にかけてくださるので、小さなことでも相談できる環境です。 [PG-7 (1).jpg] ───働くうえで大切にしていることは何ですか? 「誠実に」 スタッフにも、お客さまにも、自分にも誠実に行動することです。 常に見られているという意識をもち、"自分の仕事や言動は若い人や周りのスタッフに響いているのか"を軸に、自分自身を俯瞰して見ています。誰もやりたがらない仕事を率先してやることを心がけていたら、自然と周りの信頼を得ることができます。言葉だけでなく行動でも【誠実さ】を伝えることを大事にしています。 [PG-6.jpg] ───目標、夢はありますか? 「一助となること」 まずは今、目の前にある自分の仕事をミスなく丁寧にやっていくこと、課題を1つずつクリアしていくことに真剣に向き合っています。夢は【世界平和の一助となること】。いろんな人からの信頼を得て、助けになる人間に成長することです。
 
2024.01.15 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 日本が誇る和食文化の継承を掲げ、新規出店を進める当社では、 新進気鋭の経営陣の想いに共感する経験豊富なベテランから将来有望な若手まで、多くのスタッフが日々の業務に勤しんでいます。   今回は、【わにく】と【うなぎ四代目菊川】で活躍する熱い想いをもつスタッフ4名に、"株式会社パッションギークスはどんな会社なのか" "働くうえで大切にしていること" など、会社のこと、自身のことをインタビューしました。 4週連続でお届けします!第1回は【わにく】で調理スタッフとして活躍している寺前 裕一郎さんです。 ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 寺前 裕一郎さん しゃぶしゃぶと焼肉 わにく ミッドランドスクエア店 調理スタッフ ---------------------------------------------------- [PG-15.jpg] ───パッションギークスに入社した決め手は? 「挑戦」 飲食歴16年目。これまでイタリアン、フレンチ、居酒屋などで調理業務に従事してきましたが、焼肉店でのアルバイトの経験からお肉を扱う仕事がしたいと転職を決意。新しい挑戦をしたい!と考えていた時に、同じく挑戦し続ける株式会社パッションギークスを知りました。面接時に会社の展望を聞き、ワクワクした気持ちになったため入社を決めました。 ───パッションギークスとはどんな会社ですか? 「進化」 飲食業界の中でもさまざまな業態に挑戦していて、日々進化していると実感できる会社です。DX化の進まない飲食業界の中で、当社はZoomやスマホアプリを活用しながら、社内コミュニケーションを推進しています。そのため、上司からの指示や連絡事項をリアルタイムで受け取ることができ、生産性向上や業務効率化がはかれていると感じます。 [PG-3 (1).jpg] ───働くうえで大切にしていることは何ですか? 「こだわりを持つ!」 お肉の部位によってカット方法を変えるなど、細部までこだわりを持って仕事をしています。当社は食材の卸しが強いため、珍しい食材や高級食材に触れられることも魅力ですし、料理人として貴重な経験ができていると感じます。ひとつひとつの食材を目で見て、カットの厚みや切り方を変えるなど、常に頭を使って仕事をしています。 [PG-2.jpg] ───目標、夢はありますか? 「日々勉強」 入社してから、自分のためではなくお客様のために仕事をするという風に意識が変わりました。他にもさまざまな気づきを得ることができて毎日楽しく働いています。夢は独立すること。自分の先に見えるものに正直に、これからもココで勉強を重ねていきたいです。
 
2023.12.18 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は、パッションギークスで活躍する先輩社員の声をご紹介します。 和食業態に決めた理由から鰻の捌きデビューの話まで。ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 小倉 未琴さん ・四代目菊川ミッドランドスクエア名古屋本店 ・岐阜調理専門学校出身 ---------------------------------------------------- ───進路先を和食業態に決めた理由 小さいころから母親の手伝いをしているうちに料理が好きになりました。中学生の時は製菓の道に進みたいと思っていましたが、進路相談会で原木さん(現新卒担当)のお話を聞いて「鰻も面白そうだな」とその魅力に惹きつけられました。和食は日本が誇る料理なので学びたいと強く思い、他の業態はまったく考えませんでした。 実際に働く先輩社員の例で【同年代より早く鰻にさわっている】と聞いたとき、私もチャレンジすれば早く職人になれるかも!と思ったのが入社を決めた大きなポイントです。体験入社では初めて鰻にさわらせてもらって、ただ楽しかったですね。とてもいい経験になりましたし、これからの研修も頑張ろうと思います。 ───職場の雰囲気がとても良くて楽しい! 私は楽しい雰囲気がとにかく好きなんです。反対にピリピリした空気が苦手だと自分で分かっていたので、長く働けるかどうか最初は心配でした。実際、店舗に配属されてから毎日が楽しいです!お茶目な店長にムードメーカーの料理長、先輩スタッフも話しやすい方が多くてパートさんも皆さん優しくて。忙しい時もピリつくことなく、コミュニケーションを取りながら業務をこなす姿はかっこいいですね!相談があれば親身になって聞いてくださいますし、分からないことも聞きやすい雰囲気です。 今はまだ優先順位も分かってなくて迷惑をかけっぱなしですが、お客さまや先輩方に安心していただけるように成長していきたいです。まずは課題克服からです! ───入社2か月、初鰻に挑戦 実はつい最近、鰻デビューしました!やっぱり力加減が難しくて、5匹練習しただけで腕の疲労感がすごくて、改めて「大変だな」と思いました。料理長や先輩スタッフが簡単そうにしているのを見て自分のレベルを思い知りましたが、もっと練習してかっこよく捌けるようになりたいですね。包丁を入れる角度や、骨のひっかかりの対処とか、マニュアルや動画では知り得ないところまで教えていただけるのは、この会社の良さだと思います。 捌きも焼きも完璧にできるようになって、いつかお店に家族を呼ぶのが目標です。自分が焼いた鰻をみんなに食べてほしいですね。そして、将来もずっと大好きな調理の仕事を続けていきたいです!
 
2023.12.18 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は、パッションギークスで活躍する先輩社員の声をご紹介します。 料理人を目指したきっかけや、入社までの先輩スタッフのサポートなど。ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 白數 祐貴さん ・四代目菊川ヒルトンプラザウエスト大阪店 ・辻調グループ 辻調理師専門学校出身 ---------------------------------------------------- ───鰻は別物!だから面白い 入社して約2か月、今はホールでサービスの勉強中です。お客さまに「美味しいよ」と声をかけられたり嬉しいこともありますが、もっと喜んでいただくためにお酒の知識も身につけたいです!マスク越しの笑顔とか、学びがいっぱいの日々を過ごしています。 そして、僕も早く焼き場を任されるような一人前の職人になりたいと思っています。学校では生魚の捌きを練習しましたが、鰻は全然別物。体験で触らせていただきましたが驚きの連続でした。難しい技を身につけていくことが楽しみでもあります。 お店はオープンキッチンなので、いつかは両親の目の前で鰻を焼きたいですね。高校時代、背中を押してくれた恩返しとして感謝を伝えたいです。 ───入社の決め手は「鰻」と社員の皆さんの人柄 食べ物の中でも鰻は好きだったので、求人票を見た際に「すぐ鰻にさわり、捌き方を学ぶ」という育成方法に心が動きました。何年も下積みをしてようやくスタートすることが普通だと思っていたので、すごく魅力に感じたんです。あとは【お客さまもスタッフも笑顔にする】という会社のコンセプトにも感銘を受けました。ここの会社に入ったら大切にしてもらえるのかなと。 入社までの3か月間、同じ店舗でアルバイトとして働かせてもらったんですが、とにかく店長をはじめ先輩スタッフが良い方ばかりなんです。年齢が近いスタッフには相談に乗ってもらったり、業務面で足りないところを丁寧に教えていただけたので、安心して入社の日を迎えました。 ───食のプロをめざすきっかけは家庭料理から 幼少期から親の手伝いで台所にたつことが多く、その頃から料理が大好きでした。初めて家族にふるまったときに「美味しいよ!」と褒められたことが今でも忘れられません。その出来事が料理人をめざす原点です。 高校時代、進学説明会に辻調理師専門学校のOBの方がいらして、初めて説明を受けたんですが、すごく興味が沸きました。料理を学びたい!と両親の説得を続け無事入学。学びがとても多く、特にグループワークは大変役に立っています。個人ではなくチームプレイの基礎があるから、お店が忙しいときも目配りや心配りを意識できているように感じます。 学校で学んだ1つひとつのことは、きっとこれからの自分の成長を支えてくれます。
 
2023.12.18 0
おはようございます!株式会社パッションギークス採用担当の原木です。 当社は2017年設立と日が浅いながらも、独自事業の強みと安定性を駆使し、全国で計27店舗展開。うなぎ業界の領域においては、国内でトップクラスの出店数を誇っています。 今回は、そんな当社の未来を担う役職者たちにインタビューした動画をご紹介します。 うなぎ業態未経験で入社した先輩たちが、どのようなことにやりがいを感じ、どうやって壁を乗り越えてきたのか。ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- ▼先輩プロフィール 広野 孝幸(ひろの たかゆき)さん 「うなぎ四代目菊川 横浜駅ベイクォーター店」店長/福島県出身、35歳、入社3年目。 10年近く、飲食店でホールサービスを中心に勤務。和食、イタリアン、フレンチ、カフェ、スパニッシュバル、グランメゾンなど豊富な経験を持つ。 コロナ禍でも成長を続けていること、様々なポジションに挑戦できるという部分に可能性を感じ、2021年7月にパッションギークスへ入社。 現在は店長として日々の売上管理や人の管理などを行っている。 釜谷 文也(かまたに ふみや)さん 「うなぎ四代目菊川 グローバルゲート店」料理長/岐阜県出身、27歳、入社3年目。 前職では派遣社員として別の業種にて従事。飲食業の経験は焼肉店でのアルバイトのみで、当時お世話になっていた店長の知人から紹介を受け、パッションギークスへ入社。入社理由は「うなぎに可能性と魅力を感じた」から。 現在は料理長としてキッチン業務・管理・人材育成を担っている。 ----------------------------------------------------
 
2023.12.18 0
おはようございます!株式会社パッションギークス採用担当の原木です。 今回は入社3年以内の若手スタッフ2名にインタビューした動画をご紹介します。 「どういった想いをもって入社したのか」「会社のサポート体制」「今後の目標」など、先輩社員のリアルな声をお届けします。 お仕事中の様子にも密着しておりますので、ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- ▼先輩プロフィール 新井 友佳子(あらい ゆかこ)さん 「うなぎ四代目菊川 ミッドランドスクエア名古屋本店」キッチンスタッフ/岐阜県出身、27歳、入社6ヶ月目。 前職は結婚式場で料理人として約7年間勤務。 コロナ禍をきっかけに自分のやりたい事を見つめ直した際、大好きなうなぎを学びたいと入社を決意。現在は調理補助業務を担当しながら、うなぎの焼き・捌きを勉強中。 佐藤 千尋(さとう ちひろ)さん 「うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店」ホールスタッフ/秋田県出身、28歳、入社3年目。 和食の飲食店や居酒屋で接客1年、厨房2年のトータル3年の経験を持つ。秋田にいた際に東京の飲食店で働きたい願望が強くなり、飲食系就職情報サイト経由で同社へ入社。未経験ジャンルだが挑戦したいと思ったとのこと。現在ではホールスタッフとして接客、予約管理、アルバイトへの指導、レジ締めなどを担当している。 ----------------------------------------------------
 
2023.12.13 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は、パッションギークスで活躍する先輩社員の声をご紹介します。 入社のきっかけから今後の目標まで。ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 門田 彩椰さん ・四代目菊川ミッドランド本店 ・辻調グループ 辻調理師専門学校出身 ---------------------------------------------------- ───鰻職人への憧れから入社へ 飲食業をめざしたのは中学3年生の頃です。父親が、麺も家で打ってしまうくらい料理好きで、その姿を見て育ったからなのか自然に料理に夢中になりました。進学先も迷うことなく辻調理師専門学校を選択しました。 この会社に決めたのは「鰻職人=男性」というイメージがあって、だからこそ女性の鰻職人になれたらかっこいいと思ったからです! 今は調理スタッフとして鰻の捌きや焼きをしています。菊川はお客さまの目の前で調理するんですが「せっかくなので職人の姿を見ながら鰻を楽しみたい」とカウンター席を希望されることもあります。それを聞くと嬉しいですね。鰻は未知の世界でしたが、今は本当に夢中になっています! ───未知の世界だからおもしろい 生きた鰻を捌く、焼く。炭の調整をする。経験したことのない仕事は驚きの連続でした!でもそれ以上に新たな発見や自分の成長が感じられるのが嬉しくてたまりません。 店舗だけでなく会社全体の雰囲気がとてもよく、優しく教えてくださる方ばかりです。いつも「どうしたの?」と気遣ってくださるので、相談しにくいと感じたことはありません。職種の垣根も、雇用関係の壁もなく、一体感が心地よいです! まだ役に立っていると実感できていないので、年末年始やお盆の繁忙期に「門田がいてよかった」と言ってもらえるように頑張りたいですね。 鰻は本当に楽しい!日本の文化ってかっこいいなと日々感じながら仕事をしています。 ───めざすは初の女性料理長! 目標は初の女性料理長です。現料理長のように幅広いスキルや知識を持ち、それを自分自身の強みにしていきたいと思っています。責任を持つことは大変なことだと理解していますが、だからこそ挑戦する価値があります。 新人育成では、自分が苦戦した部分を細かく教えていければいいですね。学校で学んだこと、職場でしか学べないこと、料理人として必要なことは何でも伝えていきたいです! まだまだ完璧じゃない部分もありますので、まずは私自身の成長のために頑張らないといけません。 新しい環境に身を置くことは不安でいっぱいだと思います。でも仕事を楽しめたら大きく成長します。私たちと一緒に【日本の文化】を継承していきましょう!
 
2023.12.07 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は、パッションギークスで活躍する先輩社員の声をご紹介します。 入社のきっかけから将来の夢まで。ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- 【プロフィール】 若原 圭祐さん ・四代目菊川ミッドランドスクエア名古屋本店 調理スタッフ ・城南高等専修学校出身 ---------------------------------------------------- ───「鰻ってかっこいい」から始まった就活 僕は調理科がある高校に通っていて、料理の基礎を身につけることができました。ただ、魚は3枚におろせますが鰻は触ったこともありませんでした。たまたま目にした求人が【鰻職人、募集中!】で、鰻ってかっこいいな!とすごく惹かれました。早速職場見学に行ったんですが、そこで初めて鰻を触ったんですが難しくて。この鰻をさばけるようになれば、さらにかっこいいなと入社させていただきました。 お店の雰囲気はとても良いです。先輩スタッフがとても優しく教えてくださるので安心して相談できるのと、年の近い方から親と同じくらいの方もいて、いろんな話ができて楽しいです。入社して間もないですが、長く頑張れそうだなと思っています。 ───簡単にするのが、実はいちばん難しい 学校で調理の基礎を学んだことは、自分にとってプラスになっています!鰻だけでなく、飲食業界は基礎がとても大切だなと実感することも多く、とっさに対応できることも増えますし、何より自分の自信に繋がるからです。学んだことは絶対に無駄じゃないですし、今後調理をやっていく上で役に立つことも多そうです。 つい最近ですが、初めて鰻の焼きと串打ちをさせてもらいました。先輩はいとも簡単にやってのけるのに、自分は全然だめで。簡単そうにするのが難しいんだなと実感しています。1日でも早く、かっこいい鰻職人になれるよう、練習あるのみですね!そのためには、先輩方のやり方を真似して早くコツを掴みたいです。 ───課題を克服して次のステップに進みたい 今の課題は、忙しい時は自分で何をしなくちゃいけないとか、先輩スタッフのヘルプに入ろう!とかいろいろ考えることができるんですが、反対にお客さまが少ない時間帯に進んで仕事をみつけられていないので、まずはその部分を改善したいです。指示待ちではなく自分で動くことを癖付けるように心がけています。 そのうえで、もっと鰻を理解して一通りの役割を任せてもらいたいですね!めざすは【頼られる自分】です。来年には僕も先輩になっていると思うので、しっかりしなきゃと奮い立たせています。 将来の夢はかっこいい鰻職人になって大好きな車を買うこと!自分でしっかり稼ぎ、仕事もプライベートも好きなことを続けていくことです。
 
2023.11.21 0
おはようございます!株式会社パッションギークス採用担当の原木です。 当社は鰻業態を中心に、日本が誇る和食文化の継承を掲げ、新規出店を進めています。 今回は、熱い想いをもつ現場スタッフの本音に迫った動画をご紹介します。当社の雰囲気を感じていただける内容になっておりますので、ぜひご覧ください! そして、気になるな…と少しでも思っていただけたらお気軽にお問い合わせください! ご応募お待ちしております!
 
2023.11.10 0
こんにちは!株式会社パッションギークス採用事務局です。 今回は、パッションギークスに入社して3年以内の若手スタッフに密着をした動画をお送りします。 もしご入社されたら場合は、直属の先輩になるかも…?笑 パッションギークスに入社してからの今の思いを話しています。 ぜひご覧ください! ---------------------------------------------------- ▼先輩プロフィール 新井 友佳子(あらい ゆかこ)さん 「うなぎ四代目菊川 ミッドランドスクエア名古屋本店」キッチンスタッフ/岐阜県出身、27歳、入社6ヶ月目。 前職は結婚式場で料理人として約7年間勤務。 コロナ禍をきっかけに自分のやりたい事を見つめ直した際、大好きなうなぎを学びたいと入社を決意。現在は調理補助業務を担当しながら、うなぎの焼き・捌きを勉強中。 佐藤 千尋(さとう ちひろ)さん 「うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店」ホールスタッフ/秋田県出身、28歳、入社3年目。 和食の飲食店や居酒屋で接客1年、厨房2年のトータル3年の経験を持つ。秋田にいた際に東京の飲食店で働きたい願望が強くなり、飲食系就職情報サイト経由で同社へ入社。未経験ジャンルだが挑戦したいと思ったとのこと。現在ではホールスタッフとして接客、予約管理、アルバイトへの指導、レジ締めなどを担当している。 ----------------------------------------------------
 
2023.08.17 0
入社してすぐの頃は、不安がつきものです。 お辞儀の角度が合っているのか、言葉遣いが正しいのか、など。 そんなとき頼りになるのが先輩スタッフです! ですが、忙しいときに「先輩…今よろしいでしょうか?」と声をかけづらいですよね。 コミュニケーションはもちろん大事ですが、先輩の作業を止めてまで聞けない場合は、動画マニュアルを活用していただけます。 [IMG_0953.JPG] このマニュアルは接客対応に役立つ全30シーンを収録したもので、接客コンサルタントの外部講師が監修しました。 一例を紹介すると… ・来店・案内(敬礼、会釈) ・お茶出し(事前準備、提供時手元など) ・料理提供時(全体、左手側提供など) ・中間バッシング ・会計(テーブルチェック※カードの場合、現金の場合) ・お見送り など、さまざまなシーンを想定した内容を盛り込んでいます。 動画マニュアルは各店舗に配布されているため、休憩時間や手があいた時間を使ってPCやスマホで閲覧可能! 今日分からなかったことろ、失敗したところは、その日のうちに確認と復習ができます。 [IMG_0912.JPG] 自分の目で、動きや角度、言葉遣い(テロップ)を確認できるので、頭に入りやすく接客未経験でも安心。 多角的な視点に立ち、スタッフの心配ごとや悩みを解消できるように心がけています!
 
2023.08.03 1
日本独自の和食文化である鰻。触れる機会があまりない方に向けて、鰻の歴史を紐解いていきます! うなぎが蒲焼として食べられるようになったのは、1399年からと言われています。その当時の室町時代では、うなぎを筒切りにして串で焼いており、その姿が「蒲の穂」に似ていたことから、「鰻の蒲焼」と呼ぶようになりました。その後、本格的に蒲焼が定着し始めたのは江戸時代です。 日本では高級食として幅広い年代に愛されていますが、海外では貴重なたんぱく源と重宝されつつも、今ではその食文化自体が衰退していった国も。 その違いはその「調理技術」。 日本が誇る「鰻の蒲焼」の美味しさは、日本の優れた技術があるからこそ生み出されているものなんです。 当社で海外出店がぞくぞく決まっていることもあり、今後、日本の鰻・文化は更に海外にも受け入れられていきます! [large_16801b2afec3818b1b3a493665851aaa37924066.jpg] 熟練の料理人でもあまり知られていない「鰻包丁」。 鰻の調理には、専用の包丁があることをご存じでしょうか? 鰻包丁は、文字通り鰻を捌くときに使われる包丁のこと。 「鰻裂き包丁」と呼ばれることもあります。 鰻はぬめりと硬い骨が特徴で捌くのがとても難しいのですが、この包丁を使えば一気に"スッ"と開くことができます! 鰻を専門に扱うようなプロの料理人にとっては、切っても切れない関係性のある包丁というわけです。 またこの鰻包丁には、日本全国で様々な形状が存在します。 主に「江戸型」「大阪型」「京型」「名古屋型」の四種類。 ▼関東型鰻包丁(江戸裂き) 鰻を背中側から開く「背開き」が得意な形状 ▼大阪型鰻包丁(大阪裂き) 鰻を腹側から開く「腹開き」が得意な形状 ▼京型鰻包丁(京裂き) 一段刃で、峰が厚くて重いのが特徴 包丁の峰を使って目打ちが叩けるようにもなっています。 ▼名古屋型鰻包丁(名古屋裂き) まっすぐな一段刃で、腹開きと背開きどちらもできる万能な形状 当社が使用するのは、「名古屋型鰻包丁」です! 地域によってこれだけ包丁の形が変わるというのも、独自の文化や調理法が日本全国で広がっていたという証拠もであり、面白いですよね◎ [large_fb68e5b1fa277b9d1a11827a9d6b25fc52d77e76.jpg] もっとも気になる!パッションギークスでの鰻調理の習得方法 最短わずか1年で習得も◎卸売業を手掛ける当社だからこその研修体制とは…? 一般的には「串打ち3年」「割き8年」「焼き一生」ともいわれる鰻調理の工程ですが、当社では最短で身につけることが可能です! その大きな理由が、卸売業を手掛けているから。 グループ母体である「中庄商店」が卸を行っているので、店舗で扱う鰻の量も格段に多く、他の飲食店よりも格段に多くの調理に携わることができるんです。経験を積むには最適の環境ですよ◎ この環境だからこそ、1年という驚異のスピード習得した新卒19歳のスタッフも! 最初の2週間~1ヶ月間で卸市場での実務研修といった教育制度も整っておりますので、入社後スピーディに「料理人」として活躍でき、他と大きな"経験の差をつける"ことができるはず。 串打ちの仕方一つで熱の入り方が変わる。 火加減一つで仕上がりが変わる。 全てを習得してからも追求し続けることのできる世界がここにはあります! [large_1bc688b3cc460f7327ae51460d3315a07a7542ff.jpg]
 
2023.07.20 0
飲食店でアルバイトをしていて、こんな経験はありませんか? ・入社当日に何をすればいいか分からない ・先輩スタッフによって教える内容が違う ・練習していないのに接客しろと言われた ・お客さまからクレームがきてもどうしていいか分からない ・とにかく不安で慣れるまでしんどかった 現在、ほとんどの飲食店は人材不足で新人教育に時間を割けていません。 未経験であっても【即戦力】として扱われ、何をどうしていいか分からないという声をよく聞きます。 せっかく飲食を志してくれる若者をサポートしたい! 私たち株式会社パッションギーグスは、せっかく仲間になってもらった大事な大事な人材を大切に育成するための研修制度を整えています! ここで少しだけ紹介しますのでぜひご覧ください。 [IMG_0903.JPG] まずはお茶の出し方です(近くで店長が見守っています)。 お声がけのタイミング、声の大きさやトーン、目線の持っていきかた、所作などをチェックします。 ひととおり見せてもらった後に、店長がお手本を見せたり外部講師がアドバイスします。 [IMG_0908.JPG] [IMG_0916.JPG] 接客担当は、このようなチェックポイントが30以上あり、日々研修を重ねていきます。 「一気に覚えられない…」という方がほとんどですのでご安心ください!外部講師がいない時のために動画での復習も可能です。 そして何よりお伝えしたいのは… "店長だって、接客のスペシャリストだって最初は新人だった"ということ。 最初から上手にできないのは当たり前です。その当たり前を知っているからこそ、私たちは新入社員を大事にしたいと思っています。 入社1日目に「また明日も頑張ろう!」と仕事を終えられるように、スタッフ全員が全力でバックアップします。 [IMG_0959.JPG] 接客の醍醐味は、お客さまから「ありがとう」を直接いただけること。それが明日への活力になるはずです。 ぜひ、この感動を共有させてください。
 
2023.07.06 0
現在、FC店を含んで27店舗の和食店を展開する当社。 実はそのうち18店舗は、2020年のコロナ禍以降での出店となるんです! 盤石と思えたチェーン店や多くの個人店に深刻な影響を与えたなか、 当社では積極的な攻めの姿勢と90年培ってきた実績を駆使し、 1年で8店舗、1週間で4店舗など、ゾクゾク展開を進めてきました◎ 今後の出店予定もお知らせ出来る限りで以下が決まっています!! <直近の新店オープニング情報> ・『うなぎ四代目菊川』虎ノ門店(2023年9月オープン予定!) ・『うなぎ四代目菊川』成田店(2023年9月オープン予定!) ・『うなぎ四代目菊川』京都祇園店(2023年9月オープン予定!) 国内のみならず、今後には台湾FC店2号店のオープン予定があるなど、 これからも国内外へスピーディーな展開を進めていきます! 時代がどれだけ進化したとしても変わらず日本文化としてそこにあり続けた和食業態。 その文化を正しく継承している当社だからこそ、「世界に広める」という目標実現にどんどん近づいています。 ぜひ今後の当社の成長にご期待ください★ [kore.jpg]
 
2023.06.13 0
「無形文化財である和食の技術、おもてなしの文化を世界中の方々に届けていくこと」を、使命に掲げるのが、私たち株式会社パッションギークスです。90年続く老舗の食材卸業を行う中庄商店が、鰻という食材を最大限に活かし、多くのお客さまにお届けしたいという想いから飲食事業を始めました。 鰻、神戸牛、高級淡水魚、ジビエなど、全国数多くの有名店にも卸している高品質な食材を提供をしています。 経営している店舗の一つ、「うなぎ四代目菊川」は老舗卸問屋の確かな目利きがあるからこそ出来る、徹底した素材へのこだわりが特徴のお店。「日本の高品質な鰻を世界に届けたい」という思いのもと、注文が入った時にお客さまの目の前で調理する”一本鰻”はここでしか食べられない一品です。 素材を大切に扱い、正面からお客さまに向き合う店 「うなぎ四代目菊川」の特徴は、オープンキッチン。職人の調理の様子をダイレクトに見てもらうことで、日本の伝統を目でも味わえる仕組みです。 商品には「一本重」というものがあり、鰻を切らずに丸々一本焼き上げています。見た目のインパクトだけではなく、切らずに焼くことによって中の脂を逃がさずふっくらと焼き上げています。 卸問屋をやっているからこそできる、素材の活かし方を追求しました。 鰻という食材を調理する責任とやりがい 「うなぎ四代目菊川」や、「うなぎの中庄」では、キッチンでの調理業務とホールでの接客業務、店舗全体を統括する仕事があります。 キッチンでは鰻を捌いて串を打ち、焼き上げ、天ぷらを揚げたり、う巻きを作るなど調理全般を担います。ホールではお客さまに満足していただけるような、おもてなしを心がけています。統括は、販売促進方法を考えたり、年間の運営計画を立て、より良いお店作りを行えるように全体をまとめる仕事です。 通常は鰻の捌きに失敗してしまうと数千円の損になってしまうため、経験させてもらえないことが多い業態。しかし、当社では卸売業をしている強みを最大限活かしながら、多く捌きを経験できるようにしています。 「練習しないと上手くならない、まずはやってみる」。これが私たちの精神であり人材育成です。 どんどん挑戦していける環境で輝ける [Image] チームが大切にしていること、それは「コミュニケーション」です。 それぞれの役割に没頭することも大切ですが、目指すのは【力を合わせて】、来店いただいたお客さま全員に喜んでもらうこと。そのためには相手や自分の役割を理解して、双方向のコミュニケーションを取ることが重要となります。 口数が少ない人もいれば、喋るのが大好きな人もいるなど、働くスタッフの個性はさまざまですが、大切にしていることはみんな一緒。方法を考えながら、お互いにコミュニケーションを取り合い、お客さまに喜んでもらう姿を想像しながら一丸となって仕事をしています。 チーム力で『鰻』という日本の文化を継承 [Image] 職人が焼く鰻は、どんどん高級になっています。ですが現在では職人が減少。個人店が多い中、若い職人が少ないという時代になりました。そうなると、質や調理法にこだわった鰻は段々食べられなくなってしまいます。 当社は、その現実を知ってもらうこと、そして職人を育成することに重きを置いています。 ここで働くということは、足を運んだお客さまに幸せになってもらい『ありがとう』を直接聞けることが醍醐味であるのとともに、無くなっていきつつある『鰻』という日本の文化を守り、後世に伝えていくということ。 私たちの使命であり、私たちの誇りです。