MESSAGE メッセージ

コロナ禍では、従業員の皆さんのお給料を増やせず、賞与もなかなかお出しできず、つらい時期が続きました。その時、「従業員の皆さんの考えを知りたい」と思い、従業員満足度調査を実施。その結果見えてきたのは、東京進出でも全国展開でもなく、「大阪に根ざしたパン屋としての歴史に誇りを持ち、パンづくりを続けたい」という皆さんの思いでした。こうした従業員の皆さんの声から、「2025年に大阪一、2030年に関西一のパン屋になる」というビジョンが生まれたのです。
皆さんにご愛顧いただいている当社の店舗は、梅田・難波・阿倍野といった主要ターミナルで営業させてもらっています。これは、創業者である祖父の投資のおかげです。一流ホテル様との取引も始まりました。大阪の伝統あるホテルの方がダイヤ製パンのサンドイッチを召し上がり、「サンドイッチをホテルに卸してほしい」と問い合わせてくださったのです。この取引をきっかけに、別のホテル様からもお問い合わせをいただけるようになりました。この立地と味の強みを活かし、私たちは大阪一、そしてその先の関西一を目指して進んでいます。皆さんもその一員として、一緒に未来を創っていきましょう。

代表取締役社長 多田 俊介

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