OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理(営業)
大原 佑斗
  • 大阪
  • 龍谷大学出身

工事が安全&円滑に進むよう現場を指揮する

国内における「あと施工アンカー」のパイオニアとして、商品開発から販売・工事まで一貫体制を築く当社。私はファスナー事業部の工事営業課に所属し「RMA工法」を用いた、上下水道施設など既設構造物の耐震補強工事などを担当しています。「RMA工法」とはわかりやすく言うと、既存の構造物に穴を開けて補強用の鉄筋を挿入し、構造物の中の鉄筋量を増やすことで耐震性能を確保する工法。工事営業課は材工一式で請け負っているので、資材の販売だけでなく施工管理も行います。具体的には決められた工期までに補強工事を完了するため、作業日程を調整しながらスケジュール全体を管理したり、工程ごとの品質や出来形などを確認したりします。

UPDATE:2025.03.08

困ったときは、まず相談!

入社してよかったと思うことは、一緒に働く上司や先輩がとても優秀で良い人たちばかりだということです。私が仕事で悩んでいるとき、上司がかけてくれた言葉で一番印象に残っているのは、「困ったときは、まず相談」。上司が相談しやすい雰囲気をつくってくれるので何かあればすぐ相談できますし、自分の意見や考えを述べれば的確なアドバイスをしてくれます。また上司は指示するだけでなく、「これやってみるか」と自分で考え行動するチャンスも与えてくれるので、入社1年目の早い段階からいろんな経験ができるのは嬉しいこと。もちろん丸投げではなく、やり方をきちんと示した上で適切にフォローもしてくれるので、安心して挑戦できます。

UPDATE:2025.03.08

現場の専門用語に苦戦するも気付けば自分のものに

私は文学部出身で、ケー・エフ・シーに入社するまで建設とはまったく無縁の学生生活を送っていました。それゆえ工具の名前や「あと施工アンカー」「RMA工法」「ファスニング」「NATM」「モルタル」「ロックボルト」など、現場では常識とされる用語を耳にしても私にはチンプンカンプン。上司や先輩、職人さんとの間で飛び交う会話の内容を理解するのに最初は苦戦しました。でも先輩に聞いたり、自分で調べたり、現場で繰り返し聞いていると、だんだん理解できるようになります。「わかる」が増えるのは嬉しいですし、「わかる」が増えると「できること」も増えていくので、それが仕事に対するモチベーションアップにもつながっています。

UPDATE:2025.03.08

もっと見る