商社で建設資材を扱う兄からケー・エフ・シーのことを聞いたのが、当社に興味をもつきっかけです。日本では2040年時点で建設から50年以上を経過する道路橋やトンネル、河川管理施設などが今後、急速に増加することが予測されていますが、災害大国の日本において、防災を考える上でも社会インフラの機能維持は必要不可欠。社会インフラ整備を担うケー・エフ・シーなら、今後さらに活躍の場が広がると確信できたのと、世のため人のためになる仕事に携われると思ったのが、当社に決めた理由です。また就職活動で人事の方と話す機会が何度かあり、すごく丁寧な応対で人を大切にする社風を実感できたことも入社の決め手となりました。
UPDATE:2025.03.08
入社して2年が経とうとしていますが、その中で印象に残っている仕事は高速道路の補修現場を初めてひとりで任された時のこと。それまでは上司について工事の出来形を計測したり、報告に必要な書類を作成したり。現場作業員への指示も主に上司が行っていたので、いざ任されると想像以上にわからないことが多く、ただオロオロするばかりでした。そんな私に声をかけてくださったのが、現場の作業員を指揮監督する職長さん。安全に関することや工法、その施行手順などについて詳しく教えてくださいました。その時感じたのがチームで取り組むことの大切さ。周囲と良好な関係性を築き、チームワークを高めていくことの重要性を改めて実感しました。
UPDATE:2025.03.08
仕事をする上で大切にしていることは、相手の意見に耳を傾けること。おかしいと思っても頭ごなしに否定するのではなく、一旦受け止めた上で自分の考えや意見を言うようにしています。そうすることで意見が言いやすくなり、報連相によるリスク回避にもつながると思うからです。当社のよいところは、業務に関連する資格取得や研修を会社が積極的に後押ししてくれて、資金面でもバックアップしてくれること。私はこれまで高所作業に必要なフルハーネス型墜落制止用器具特別教育や有機溶剤作業主任者などの講習会に参加。同期の中にはフォークリフト運転技能講習や移動式クレーン運転士、酸欠作業主任者など、20の資格を保有する者もいます。
UPDATE:2025.03.08