滋賀県出身。大阪調理製菓専門学校を卒業後、ピソラに入社。現在、副店長として店舗運営やスタッフ指導を行う一方、新店舗立ち上げトレーナーとしても関西、関東、東海と3年で6店舗を経験し活躍中。自身の成長と仲間の支えを通じて、人と料理への想いを形にしています。
UPDATE:2025.02.12
入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。
「お客様の笑顔あふれるお店を創っていく」
滋賀県出身。大阪調理製菓専門学校を卒業後、ピソラに入社。現在、副店長として店舗運営やスタッフ指導を行う一方、新店舗立ち上げトレーナーとしても関西、関東、東海と3年で6店舗を経験し活躍中。自身の成長と仲間の支えを通じて、人と料理への想いを形にしています。
ピソラとの出会い
家族に料理を作ると『美味しい』と笑顔で言ってくれる。それが私にとって何より嬉しくて、料理で誰かを笑顔にできる仕事がしたいと思うようになりました。就職活動ではホテル業界を目指していましたが、厳しい現実に直面して一度挫折しました。そんな時、求人の紙で初めてピソラを知り、先生に、『ピソラに入った先輩たちも多く、すごくいいお店だよ』と勧められ、実際に滋賀県の守山吉身店に食べに行ってみたんです。
そこで感動したのが、手作りのバスクケーキの美味しさと本格的な料理。さらに、偶然キッチン全体が見渡せる近くの席でオープンキッチンの雰囲気や活気が伝わり、『ここなら本格的な料理が作れるかもしれない』と思いました。チェーン店でありながら、しっかりとしたマニュアルのもとで本格的な料理を提供できる点にも魅力を感じました。
入社後の挑戦と成長
ピソラに入社してすぐに感じたのは、私にとって想像以上に厳しい環境でした。特に最初は、人に指示を出すことやスタッフとコミュニケーションを取ることが苦手で、自信が持てませんでした。でも、毎日少しずつ積み重ねていくうちに『自分の伝えたいことがきちんとみんなに伝わってほしい』と思い始め、仕事を通じて伝え方や指導を工夫するようになりました。1年ほど経った頃には社員としての責任感も芽生え始めました。
調理面でも最初は苦労しました。専門学校では基礎を学んでいましたが、店舗ではスピード感や正確さが求められます。特に、新店オープンの際には、新しい業務を短期間で覚えたり、スタッフに教えたりする必要がありました。上手くいかず悔しい思いをしたことも多かったですが、マニュアルを見返しながら、それぞれの工程の目的や適正なオペレーションを再確認することができたおかげで、どうすればもっと良くできるかを考えるようになりました。これを繰り返すことで、少しずつ自信を持てるようになりました。
副店長としてのやりがい
現在は複数の新店オープンに関わり、副店長としてスタッフを指導したり、店舗運営を任されたりしています。3店舗目では、新店の経験が初めての社員さんに業務を教える機会がありました。前回の経験が活きた部分もありましたが、それでも人に教える難しさや、うまく伝えられないもどかしさを感じる場面も多くありました。それでも、スタッフが成長していく姿を見ると『自分ももっと頑張ろう』と背中を押されるような気持ちになります。
また、アルバイトの学生さんや主婦さんから『副店長、頼りにしてます』と言われることもあり、周囲の期待を感じる場面が増えました。そのおかげで、自分自身もさらに責任感を持って仕事に取り組むようになりました。
ピソラで学べること
ピソラでは粉からピザ生地を作ったり、ドルチェをすべて手作りで調理しているなど、調理の基礎を学ぶこともできます。専門学校で学んだことも活かしながら、本格的な料理に挑戦できる環境です。また、ホール業務も経験することで、お客様と直接接する楽しさや喜び、おもいやりの心も身につけることができました。
特に新店オープンに関わる中で感じたのは、0から店舗を作り上げる楽しさです。オープン準備やスタッフ教育など、普段は経験できないような貴重な体験がたくさんありました。それらを通じて、自分の成長を実感できる瞬間が多いのがピソラの魅力だと思います。
未来の仲間へのメッセージ
ピソラはただ料理を作るだけではなく、ホール業務やスタッフの指導など、多方面で成長できる職場です。また、0からお店を作り上げる経験ができるので、将来自分のお店を持ちたいと考えている方にも良い環境だと思います。私自身も、たくさんの仲間に支えられながら成長してきました。一緒に挑戦しながら、お客様の笑顔とお店を作っていきませんか?
「料理が好きな人、人を笑顔にしたい人、大歓迎です!」