OUR PEOPLE / 社員紹介

アシスタントデザイナー (スパイス設計部所属)
W .H
  • 東京事務所
  • 山形デザイン専門学校出身

私の感じる会社の魅力

魅力は、飲食店専門で工事期間が平均1ヶ月、出店スパンも早く依頼の案件数も多いので、様々な図面作成の機会があり、短い間で多くの経験ができることです。事務所の雰囲気はとても明るくみんなで助け合える雰囲気なので、楽しんで働ける環境です。仲の良い楽しいことが大好きな会社だと思います。最近は社内ルールができてきて「女性は20時までに帰りましょう!」などみんな早く帰れるよう声かけをしています。そして、代々木にスパイスワークスがプロデュースした”横丁”がオープンします!内装管理からプロデュース、設計、施工と様々な役を担い、今後は海外にも広がっていく計画で、とにかくビジョンにいつもわくわくしています!

UPDATE:2017.03.29

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CAREER STORY

入社から現在に至るまで。ポジション、役割、職務をご紹介。

入社までの経緯、きっかけ

高校生の時、デザイン学科でデザインを学び、グラフィック・web関係のデザインを主に学んでいたのですが、街やどこかに形として残るものをデザインしたいと思うようになり、建築の”何もないところにつくること”へ魅力を感じ、建築デザインを志望し山形デザイン専門学校に進学しました。

そして商業施設設計という授業で、5店舗を設計して商店街をつくる課題があり、そこから家のデザインではなく、街にある建物をデザインしたいと思うようになりました。

初めは山形で就職活動をしていたのですが、店舗系のデザインができる会社は少なく、同級生が山形で家や施設の新築・改装のデザインをする会社を受けていた中、山形は離れてしまいますが、私がやりたい店舗設計を東京でならできると思い、東京で探してみることにしました。

インテリアデザインの求人サイトで、”べクターワークス”を使える会社が少なかった中、それがある会社に絞って見つけたのがスパイスワークスでしした。面接に行って、飲食店の設計しかやっていないということと、飲食店も経営していて「おもしろそう!」と気になるようになり、ここでならやりたかった店舗デザイン設計ができるということもあって、入社を決めました。

入社後~2年目:現在の仕事

学校で勉強していましたが、実用的な部分は全くわからず最初は混乱しました。すぐに図面を書くのではなく、最初は最新のカタログを取り寄せること、テーブル素材、塗料のサンプルの取り寄せ、ディスプレイ品の開梱、新物件の実測、白図の作成をしていました。そして少しずつ先輩同行し、施工のスケジュール、図面などを学ばせてもらっていました。毎日知らないことが多く、発見が多かったです。

1つの物件を担当できるようになったのは、2年目に入ってからです。まずは自社店舗の図面を担当し、先輩からフォローもしてもらいながら進めることを繰り返していました。そして現在はフランチャイズ展開しているピザ屋さんの物件を担当しています。年間15店舗オープンする急成長中のピザ屋さんで、すべての店舗を担当させてもらっています。フランチャイズといえど、各店舗の店長さんによってご要望が異なり、業態は一緒ですがお店ごとに色も変わってきます。大まかなデザインは決めていますが、壁・テーブル・イスなどの素材は各店違うなど、なるべくご要望に沿ったご提案をしていきます。店長さんの思うものが描けるととても嬉しいです。

2年目、今の目標!

図面を一式かけるようになればデザイナーへ昇進できるのでまずはそこを目指しています。具体的には設備設計や、設備設計会社から届いた図面をしっかり確認できるようになる必要があり、大型施設の店舗設計になれば内装管理の方との交渉なども必要になってきます。普通は10年くらいかかりますが、ここでは頑張り次第でどんどん昇進していけます。目標としては、30歳になるまでには1人のデザイナーとして活躍していきたいです。”3”という節目が終わるので、その節目にこれまでやったことないことに挑戦してみたいです!