OUR PEOPLE / 社員紹介

調理師
中 勇貴
  • 京都府宇治市
  • 【閉校】兵庫栄養調理製菓専門学校出身

料理を学ぶ上でのポイント

料理の世界で働くなら気配りは大切だと思います。
気配りとは相手の行動の一歩先を予測すること。
気配りは自分でお店を出す時にも役に立つことだと思いますし、
仕事場で気配りができないようでは、自分で店を出したときにお客様に対して気配りなどできるわけがないと思います。

そして、軽い気持ちではなく自分の目標、将来像をしっかりとイメージして真面目に仕事に打ち込むことが大切。

社会人になりたての時は朝から寝るまで、どうすればもっと効率よくできるか、もっとこうすればよかった、注意されたことをどう改善するか、気配りができるとはどういうことかなど、1日を反省し改善策を考え続けていました。

UPDATE:2022.02.16

新社会人として仕事をする上での考え方

まずは社会人としての常識を身につけることが大切だと思います。
時間厳守でルールを守りそれを継続する。
身だしなみを整え丁寧な言葉づかいを心がける。
周りに気を配り、常に感謝の気持ちを忘れず、向上心を持ち続ける。
しんどい仕事こそ自ら進んでする。
愚痴は言わない。
常に笑顔でいる。
会話するときは相手の目をみる。
ありがとうございます、すみませんでした、ときちんと言う。
返事や挨拶は大きな声で。
怒られたときは落ち込むのではなく、失敗は仕事で取り返すつもりでより頑張る。
社会人になるとすべてのことに責任がでてきます。
もう学生ではないという自覚をしっかりと持つことが最も重要かと思います。

UPDATE:2022.02.09

洋食から日本料理の道へ

私は食べることも料理することも大好きで、料理の世界に入りました。
最初は洋食のお店で5年間学び、現在辰巳屋にて日本料理を勉強しています。
最初に苦労したところは、洋食と和食では食材の扱い方や調理の考え方が異なることです。
切り方や盛り付け方、細部にわたるまでこだわり計算された日本料理の奥深しさを感じています。
特に、季節感を感じさせる丁寧かつ手間暇かけた仕事は大変ですが、大きな達成感を得ることが出来るので毎日頑張っています。

UPDATE:2022.02.06

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