入社一年目、仕事にある程度慣れた頃から、新商品の開発にも参加しています。試作の段階で仲間からいい評価をもらうと励みになりますし、何よりお客様から「美味しい!定番商品にしてほしい」などの感想をいただくと、達成感や充実感が湧いてきます。
ある時は黒胡麻をテーマにした黒いパンを考案。生地に練り込んだり、クリームにしたり、2,3ヶ月かけて創意工夫を凝らしました。その新作が好評でしばらく店頭に並んだときは本当に嬉しかったですね。今は仕事にも余裕が出てきたので、毎月新しい商品をお客様に届けられるよう頑張っています。経験が浅くてもどんどんチャレンジできるので、毎日が充実していますよ。
UPDATE:2020.07.29
今日は今私が担当している仕込みの仕事について書きます。
基本的にその日につくるパン生地は、当日の朝に材料合わせから行います。生地によっては冷やして寝かせるものもあるので、取り掛かる順番もきちんと確認。同時にクリームやダマンドなどの練りもの、メロンパンの皮などを仕込みます。作業の合間をみて、翌日使用する材料を計量。この計算レシピが複雑で細かく、限られた時間内に終わらせるためにもレシピの暗記は必須です。
頭だけでなく、中には体で覚えることも。例えば水の温度、最近は手の感覚で温度がわかるようになりました。気がつけば出来ることが増えているなと感じる今日この頃です。
UPDATE:2020.06.24
小学生の時、テレビ番組でパン職人の仕事を知り、自分もいつかいろんなパンを作りたいと思うようになりました。サニーサイドを知ったのは企業説明会がきっかけ。社長の話がとても聞きやすく、他の会社にはない”何か”を感じたことを覚えています。会社としても、従業員が若くてコミュニケーションが取りやすいこと、一年目から商品開発に関われることが魅力でした。
仕事は一年目から仕込みを担当しています。生地の種類や材料の特徴、配合のレシピなど覚えることが多く、入社当初は家でも必死で勉強したことが懐かしいです。最初は大変なのが当たり前。でも「やるしかない!」という気持ちがあれば、絶対に乗り越えられますよ。
UPDATE:2020.06.01