OUR PEOPLE / 社員紹介

ブーランジェ(製造スタッフ)
森岡 桃子
  • 大阪なノにわ店
  • 神戸製菓専門学校出身

パンの香りに導かれてこの道へ

幼いころからパンが好きで、近所のパン屋さんの前を通るたびに、焼きたての香りに胸をときめかせていました。いつしか「自分も美味しいパンをつくって、お客様を笑顔にしたい」と思うようになり、製菓専門学校へ進学。先生や友人の勧めでサニーサイドを知り、若い人が多く、活気のある会社だと感じたことが、入社の決め手になりました。実際に働き始めてからもその印象は変わらず、先輩・後輩の垣根がなく、みんなで「美味しいパンをつくろう!」という雰囲気がとても心地よいです。仲が良いだけでなく、改善が必要なときにはきちんと「ダメだよ」と伝えたうえで、一緒に考えてくださる先輩がいるので、安心してチャレンジができます。

UPDATE:2025.06.14

一日の復習を日課にしています

一年目は、とにかく「メモを取ること」を大切にしていました。教わったことはその場で書きとめ、わからないことがあれば先輩に質問してメモ。帰宅後には内容を別のノートにまとめて、毎日欠かさず復習していました。
2025年春からは、新しくオープンした「大阪なにわ店」に勤務しています。さまざまな店舗から集まったスタッフと一緒に働く中で、多様な考え方ややり方に触れる機会が増え、学びの幅も広がりました。今は4冊目のノートに、日々の気づきや新しい発見を書き綴っています。パン職人として少しずつできることが増えていく喜びと、まだまだ知らないことに出会える面白さが、毎日の原動力です。

UPDATE:2025.06.14

心の声を汲み取ってくれる先輩

現在は新店舗で“焼き”の工程を担当しています。オーブンを扱うため、夏場はとくに暑く、こまめな水分補給が欠かせません。それでも、自分で焼いたパンがきれいな焼き色に仕上がったときは、“やった!”と声をあげたくなるほどうれしくなります。そんな私の気持ちを察して、「いい色やね」と先輩が声をかけてくださると、本当に励みになります。
“焼き”は、気温や生地の状態を見極めながら進める繊細な作業で、ほんの数秒の違いが仕上がりに影響することもあります。まずは、どんな状況でも安定した焼き色を出せるようになることが目標。そして、すべての工程を自信を持って担えるブーランジェを目指していきたいです。

UPDATE:2025.06.14

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