職人さんも正社員!
リフォーム業を営む工務店では、大工や塗装工は外注業者に依頼するケースが圧倒的に多い中、多賀工務店では、職人の皆さんの正社員雇用を促進しています。
代表の多賀自身も、実は元大工。独立職人として仕事を請け負う悩みや孤独を誰よりも理解していました。
自身が多賀工務店を起業後には、職人の皆さんに余計な心配をせず、ただただ自分の技を極めながら仕事に打ち込んでもらえるような会社をつくりたいと、職人さんの正社員雇用システムの充実化を進め、今では19歳から60代後半まで、多くの大工と塗装工を自社職人として雇用するに至りました。
近年、高齢化や人手不足が原因で減少の一途を辿る職人さん達。「その後継者を育てることは、リフォーム業界を担う者としての責務である」という代表の多賀の強い信念のもと、当社では若い皆さんへ向けた職人募集のお知らせを続けています。
また、「自社職人」というシステムは、リフォーム検討者の皆さんが多賀工務店を選んでくださる重要なファクターにもなっています。
職人の皆さんが安心して働ける環境は、お客様にとっても何よりの安心材料であり、多賀工務店の魅力そのものと言っても過言ではありません。
入社後にはひとり一人にメンターとして先輩が付き、皆さんが一日も早く業務に慣れるよう、しっかりとサポートします(入社後半年間)。まったくの初心者として職人の世界に飛び込んでくる方も、このメンター制度により、少しずつ会社や仕事に慣れ、ひとりで現場を任せられる職人さんに育ちます。
幅広い年代の職人さんが活躍する多賀工務店。その仕事ぶりや人柄に接したお客様から、感謝の言葉が途切れることがありません。そんな素晴らしい先輩の技を少しずつ自分のものにしながら、着実に成長していける土壌が多賀工務店の自慢です。
皆さんが考える一流の職人とは、いったいどんな人物像でしょうか。多賀工務店は「想像を超える仕事でお客様に満足いただくこと」を何より大切にしています。当社に工事をご依頼くださったお施主様への感謝を忘れることなく、自身の「技術」と「心」で魅せる仕事をする。日々積み重ねてきた施工技術、そして居住空間の作り手として住まい手の暮らしに寄り添う「心」。この「技術」と「心」が一体となった仕事を体現できる者こそが「一流の職人」といえるのだと、多賀工務店は考えます。
資格取得を推奨・支援する多賀工務店には、二級建築士資格を取得している大工さんが数名おり、そこからさらなる高みを目指して仕事と勉強を両立する猛者もいます。多賀工務店は、そんな彼らと共に、常に新しい試みにチャレンジしていける工務店であり続けたいと思います。