料理人やパティシエにとって
たくさんの食材に触れることができる環境と
いつも同じメニューで
同じ食材しか触れることができない環境とでは
料理人としての知識や技術という面で大きな差が生まれます。
さて、普段とは違った雰囲気のタイトルにしてみましたが
今回は先月開催されたブライド・トゥー・ビー(以下、エルダンジュガーデン店)の
クリスマスディナーについて書いていきたいと思います。
エルダンジュガーデン店のクリスマスディナーでは、
本ズワイとキャビアをふんだんに使用したオードブルや
鮑のスープ(↓)
さらにメインはお客様があか牛のサーロインか
フランス産シャラン鴨から選ぶことができます。
特に
シャラン鴨は高級食材
日本であまり食す機会のないシャラン鴨を、エルダンジュにお越しくださる方々のために特別にご用意しました。
そう、、
「日本であまり食す機会のないシャラン鴨」にふれ、
調理、あるいは先輩シェフが調理する場面を見て学ぶ、
そして食べる、この経験ができる環境が料理人にとって
とても大切なこと。
とくに2023年4月に入社した子龍シェフは
「シャラン鴨の調理法から、それに合わせるソース、ガロニ、盛付け方などすべてが勉強になりました!!」
と目を輝かせて話してくれました。
ブライド・トゥー・ビーには
たくさんの食材に触れることができる環境と
たくさんの食材を適切に調理できる先輩シェフから学べる環境が
整っています。