OUR PEOPLE / 社員紹介

総料理長
志賀 良行
  • アンパサンド(渋谷)
  • 華調理製菓専門学校出身

敷かれたレールに疑問を持ち、環境を変えたかった

両親が共働きで、家にいないことが多く、冷蔵庫の余りものを使って、自分で作るようになりました。外へ調達しに行くのが面倒だったんです。自分で作って食べる方が楽な、変わった子どもでした。
大学付属の高校へ入学し、そのまま上に上がれましたが、進路決定の際、大学では特に勉強したいことが見つかりませんでした。その時ふと、子ども時代のことを思い出し「調理の道もいいな」と。
実は高校の隣に大学があり「この先4年間またここへ通うのか」というマンネリな意識も働きました。親には言えないですけど。想像できる道をたやすく進むよりも、環境を変えて、自分で道を切り開いていきたかったのだと思います。

UPDATE:2023.11.03

次々とやってくる新しい経験が、刺激的な毎日

最初働いたのは恵比寿のウェスティンホテルでした。5年目には総料理長に認められて一つのセクションを任され約10年間勤務しました。今の会社もすでに11年目で、早くからスタッフをまとめる役になりました。
エスクリの初仕事は、新規オープン店のスターティングメンバーでシェフと一緒にスタッフを盛り上げました。その後、新規開業予定の施設を一から創るメンバーとして異動。レストラン、ウエディング、オープンキッチンなど、その場所が軌道に乗ると、また次の仕事のオファーをいただいています。
常に新しいことを経験させてもらえるのは、エスクリが複数の異なる形態の事業所があるからです。今後はマネジメントにも挑戦したいです。

UPDATE:2023.11.03

目指すのは80%の合格点

結婚式においては、100%を出す状態ではいけないと思っています。いつも全力を出せればいいけど、状況に応じては困難な場合もあります。ある式では100%、別の式では60%しか出せないことがあってはならないのです。
普段から80%を確実に発揮し、難しい状況でも常に合格点を取る、というのが私の考えです。
もちろん、それぞれが技術を磨き、円滑なコミュニケーションを取って、ご新郎様ご新婦様の想いを形にする努力は怠りません。そうすることで、どの結婚式も満足していただけます。お客様の満足は前提で、「おもてなしの質に、ブレがあってはならない」という信念から、80%の力で、合格点をとりに行くのです。

UPDATE:2023.11.03

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