新入社員1ヶ月研修の測量実技編の第2弾の投稿になります!
カバー写真は何をしているのかというと、凄く怪しく思いますがUFOを呼んでいる儀式とかではありません(笑)
これは測量するのに「利き目」がどちらかを調べている風景なんです。
自分の「利き目」ってわかりますか?
利き手や利き足と同じく、目にも「よく見える方、角度のズレない方」があるのです。
30秒で自分の利き目が分かりますので以下の方法を試してください。
鉛筆とかお箸を一本用意してください。なるべく細いのがいいですね。
これを柱や電柱など垂直な線に正対した状態から両目で合わせます。
像がぼやけますが、だいたい重なるように合わせてください。
それで、片目を閉じてみる。
これを両方試してみて、最初に合わせた位置と鉛筆がズレない方が利き目です。
人間の目は両目で見て角度と距離を計測し、計算は脳がしてくれています。
これが片目になると角度が測れないので、距離感が狂ってくるわけです。
つまり、利き目で見たメインの情報があり、もう片方の目でみた情報で補正計算している感じです。
良くできていて面白いですよね。
「利き目」がわかったところで早速準備をしていきます。
教えてもらったことを実践して学んでいきます!