これまでいくつかのグッドデザイン賞を受賞した施工を行ってきました。
こういったデザインを重視するような建築は施工会社の高い技術力があって初めて、設計者のデザインを具現化していくことができます。
施工会社の技術力とは、主に以下の要素を指します:
-
専門知識: 建設技術や材料に関する深い理解。これには、最新の建設技術や規制に関する知識。
-
施工技術: 実際の施工プロセスにおける技術力。効率的かつ安全に作業を進める能力。
-
品質管理: 工事の品質を確保するための管理能力。適切な検査や評価を行い、基準を満たすこと。
-
プロジェクト管理: スケジュールや予算を管理し、プロジェクトを円滑に進める能力。リーダーシップやコミュニケーション能力。
-
イノベーション: 新しい技術や方法を取り入れ、効率や品質を向上させる姿勢。
施工会社の技術力は、プロジェクトの成功に直結するため、非常に重要なことです。
単独で受賞したのは2012年のコマツナギテラスだけですが、施工した物件がこうして受賞していくのはやりがいに繋がっていきます。
いつか自分が携わった物件が受賞したら○○○○年グッドデザイン賞受賞は地図に残る以上に価値のあるものになります!
コマツナギテラス 【2012年グッドデザイン賞受賞】
・2017年、興建社が施工した【BOTA三宿】がグッドデザイン賞。(2019年にはイタリアのデザイン賞「A' DESIGN AWARD」を受賞)
【2017年グッドデザイン賞受賞】【2019年イタリアのデザイン賞「A' DESIGN AWARD」を受賞】
そして2024年は施工物件の2つがグッドデザイン賞を受賞しました!
NIFIT KOISHIKAWAと杉並区中央図書館全面改修になります。
NIFIT KOISHIKAWA 【2024年グッドデザイン賞受賞】
杉並区立中央図書館【2024年グッドデザイン賞受賞】