2025.0416
うなぎ屋社長の中野です。春らしく、各地で桜満開ですね♪
#新入社員かずはちゃん
#鰻の世界に入ってきた未経験の女の子19歳
#何もかもが初めてで失敗ばかり
こちらの投稿はこの、かずはちゃんの一年の成長日記を
調理師専門学校へ通う、調理師を目指す学生さん達へ面白おかしく届ける物語です。
#2026卒
新卒募集を本格スタートさせます
#鰻士を目指すkazuha
本題に入る前にお知らせです
大阪・兵庫
~炭火焼き国産うなぎ専門店~
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第10話「丑の日直前、社長と2人きり!?悩みをぶっちゃけた夜」
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かずはの成長日記
〜19歳女子、鰻士への道〜
「加畑さん、コロナでダウンやって」
(ええええーーーー!?)
#なんてこった
それは、丑の日の前日のこと。
三田店の加畑店長代理が急きょお休みに。
代打で現場に入るのは……
「社長が入ることになったで」
(…………え???)
■ 社長、現場来るってよ。
「……って、社長って、うなぎ焼けるんですか?」
※ごめんなさい、完全に失礼な発言でしたw
でもほんまにびっくりした。
いつもスーツで本部の人、って感じやったから、
炭火の前に立つイメージがまっっったくなかった。
でも——
社長、ふつうに包丁握って、
スパッ、ズバッ、パーン!
…めちゃめちゃ職人やった。
#しゅごい
■ 丑の日、本番。戦場、開幕。
三田店は、開店と同時に長蛇の列。
「いらっしゃいませー!!」の声が飛び交い、
ホールも厨房もフル回転。
そんな中、社長はずっと焼き場で炭と向き合っていた。
#社長じゃなくて職人顔
無駄な動きゼロ。
火の通し方、タレの付け方、皮のパリ感
(えっ、社長、できるのね!?できるのねっ!?)
#こりゃ安心だ
■ 「かずは、焼き変わってくれる?」
ピークど真ん中、汗だくの厨房で、社長がにっこりこっちを振り向いた。
「一瞬焼き、変わってくれる?」
「……え、えーーーーーっっ!!?」
(ムリムリムリムリ!今焼いてるの特上うな重14人前やで!?)
一瞬フリーズしたけど、
震える手で串を握りしめて、一歩前へ。
その時、社長が静かに言った。
「ずっと見てたけど、かずは、火入れうまくなってるよ。」
その言葉が、焼き場よりも熱かった。
#あらやだ見てくれてたのね
■ 営業後、社長がかけてくれた言葉
片づけが終わったあと。
私はホッとしたのと同時に、ずっと抱えてたモヤモヤをこぼした。
「正直……最近、自信なくて……」
社長は少しだけ笑って言った。
「芝もな、“かずは最近ちょっと動き重いかも”って言ってた。」
「……え、芝さんが?」
「言葉は少ないけど、芝なりに見てくれてるんよ。
あの人、プレースタイルが“職人気質・無口型”やからな。」
なんか、じんわりした。
芝さんに怒られてばっかりで、
正直ちょっと距離を感じてた。
でも、それでもちゃんと、見ててくれてたんや。
■ さらに衝撃の裏話が…!
「……ちなみにやけどな」
社長がちょっと笑って付け加えた。
「芝と吉村、最近かずはのことで言い合いしてたで。」
「え!?」
「“あんな態度とったら、かずはが可哀想でしょ!”って、吉村が芝に本気で言ってた。」
「……えええ!?」
あの無口な芝さんと、あのクールな吉村店長が…!?
私のことで!??
「吉村もな、19歳の女の子をどう育てたらいいか、まだ分からんこと多いんや。
でも、いつもお前のこと話してるで。」
#社長私20歳になりました
「髪切ったの気づかんし、声かけヘタやけど、
お前のこと、ちゃんと見てる。」
……
知らなかった。
自分だけ頑張ってるつもりやったけど、
私のことを守ろうとしてくれてた人が、ちゃんといた。
■ この日、私は知った
“ご褒美タイム”って、
お客様だけのものじゃない。
私たち働く人にも、
「報われる瞬間」がちゃんとある。
今日の焼き場での社長の声、
終わったあとの言葉、
知らなかったみんなの想い——
それが、私にとっての「ご褒美」やった事に気がついた。そして
次回予告:
「それでも続ける理由。私がここにいる意味を考えた日」
社長との夜を越えて、かずはの心に灯った“理由”。
「辞めたい」から「続けたい」へ。
その心の変化の瞬間を描きます!
■社員紹介には、ユニークな登場人物(先輩)
が、たくさん!是非ご覧ください♪
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■Mission
憧れのご褒美タイムを創る
■Vision
世界中の人々が安心できるひと口を提供する
■Value
自分の大切な人を誘えるサービスである
★「美味しいね。」で、
時間を繋ぐ=飲食
株式会社万一
■5spirits
①過去よりも未来の話をたくさんする
②先制挨拶した方が勝ち
③自分を大切にパッケージしてあげる
④ワーク・アズ・ライフ
⑤ユニゾンの先のハーモニーを