■教育制度
入社後は、店舗に配属。調理師補助としてスタートします。名刺交換や挨拶の仕方など、他業界では入社時研修として学ぶことを飲食業界でもしっかりできるようにしていき、社会人としての基本研修も行います。
調理の仕事というのは極論、毒を盛ることもできてしまう仕事。だからこそ信用があってこそ成立する仕事といえます。当社では「まな板の前では絶対嘘をつかない」ということを徹底して指導します。
料理人として、一社会人として、人として成長できる育成を行っています。
■「心をこめる」ということ
単にご飯の上にうなぎを乗せて提供したららいいわけじゃありません。大半のお客様が右手でお箸を持って一口目を召し上がる。そのときにどの部位をどのサイズで置いておかなければならないのか、ごはんとうなぎを召し上がる間口の中をリセットする漬物が何グラムいるのか、すべて理由があって、サイズや食材、味付け、盛りを決めています。お客様に喜んでいただく料理・サービスは、細部まで心を配った先にあるものだと考えています。
■社風
飲食業は拘束時間も長く成り手が少ないということも言われる昨今、当社では飲食業を夢や憧れをもって働きたいと思える場所となるよう、仕組みづくりをすることがミッションだと思っています。残業はまずしないようにとスタッフには伝え、20時の閉店の後、21時には自宅でくつろげるように〆作業をすることを心掛けています。お休みに関しては、閑散期の冬期に1週間~10日間など長期で連休が取れるように調整します。
まだ創業4年目と若い会社で、従業員も活気があるのが当社の特徴。決算時には全社で総会を行っています。やる気のある人には活躍の場がある職場です。これから整えていくこともありますが、可能な限り従業員にとって働きやすい環境となるよう整備しています。